老眼を治す手術

老眼を治療する

最近、新聞を読んでいるお父さんの顔がけわしい。日本経済の行く末が心配なのか?世界情勢が風雲急を告げているから緊張しているのか?アイドルの熱愛報道が気になるのか?
もしかしたら、お父さんは老眼かもしれません。この現象は、人が視力を低下させるという現象の中でも、「自然現象」のひとつとして理解されなければならないものです。白髪が増えるとか何かというと同じ思い出話ばかり繰り返すとか、そういう老化現象のひとつなのです。お父さんには、老眼鏡をすすめてあげましょう。もちろん、ズケズケ言ってはいけません。オブラートに包んで……。
あるいは、お父さんが老眼鏡をいやがるようなら、視力矯正をすすめるという手立てもあります。眼科クリニックでは、老眼という視力低下の現象を矯正する治療も、おこなっているのです。もちろん、レーシックやフェイキックIOLのように、眼球そのものを老眼という現象から解放する視力矯正です。その視力矯正は、リーディングアイと呼ばれています。

ピンホール効果

老眼は、眼球を構成する要素のひとつである水晶体が柔軟性を失い、物を見たときにピントを上手く合わせることが出来なくなることから起きるものです。そこで、その水晶体をサポートする器具を目に入れる手術が必要となるのです。そこで利用されるのは「ピンホール効果」と呼ばれる効果で、穴の小さなリングを角膜に入れて、リングの穴を通して物を見ることが出来るようにします。
眼鏡を外して、手を丸めて小さな穴を作ってそこから覗いてみると、なぜか物がよく見えるということを知っている人は多いでしょう。ピンホール効果とはそのことで、特に近くのものを鮮明に見ることが出来るようになるものです。老眼になると目を近づけて読む新聞などがまずは読みにくくなりますから、この視力矯正の手術はとても効果的だということが言えるのです。